自国の知識も蓄えて

これから諸外国へ留学される方への願い。
それはあなたご自身はそうは思われないでしょうが、国や地域によっては、平均値的な意味での自国についての知識はあるだろうと思っておられると思います。
行かれる国の言葉や習慣は当然の予備知識というか、スキルとして必要ですが、ともすれば最近、自分の国、つまり日本のことをあまりにも知らない方が多いように思います。
それも、結構名の知られた大学を出られた方でもです。
日本に留学に来られる方は、相対的に自国のことは、歴史や伝統的なものへの知識はかなりご存じのようです。
しかし、はっきり言って、一部の日本の若者はTOEICで何点取ったと自慢してみても、日本語すらまともに話せないばかりか、自国の歴史や習慣についてあまりにも知らないことが多すぎると思います。
なぜ、このようなことを記すかと思われるでしょう。
それは、留学といっても常に教室にいるわけでもなく、食事のときや休日などに友人と他愛ない話もするでしょう。
そんな時、一般的な政治・経済、或いは技術的な話題、そしてスポーツ、芸能関係の話題も出るかもしれません。
考えてみてください。
もし、あなたにこんな質問が来たらどうされますか。
「君がいた日本の○○県ってひと口に言ってどんな所?」。
「今の、日本の政府の施策についてどう思う?」。
流石にグローバル化した時代。
富士山、芸者ではないですが、自国のことを一通り話せるようにしておくこと。
これが最低限、これから留学される方に必要なことです。
そうしないと話も弾まず、あいつは何だなんてことになりかねないかも。
老婆心ながら、書き連ねました。

Copyright (C)2012これから海外留学をする人へ.All rights reserved.