世界で経験を積む

最近、学生が留学をしない!と、良く聞きます。
それも、チャンスがあっても放棄してしまうとも。
なぜなんだろう?我々40代前半の世代は、留学出来る人は必ずと言っていいほど、留学していました。
実は私も、英国に留学したかったんですよ。
計画までしたんですが、経済的なことや家庭のこと、諸々の事情で断念しました。
その後、いやなことも楽しいことも、いろんなことを経験・体験し、今の私がいる訳なんだけど、今思い返せばどんなことをしてでも留学してればよかったなぁ!って思うことも多々ありますね。
たらればは嫌いですが、今とは全く違った人生があっただろうなぁ〜と・・・。
今の若い人たちは(すべての人がそうだとは、もちろん思っていません)、まず、何のために?どんな利益があるの?どういう経験が大事なの?と、何かをしようとすると、それをやる前から考え過ぎてるように感じます。
もちろん、備えあれば憂いなしって言葉がある通り、イイ心がけだと思います。
そして今、閉塞感が蔓延していて、いかんともしがたい世の中だから、危機察知能力が自然と身について、研ぎ澄まされてしまったのかもしれない。
そんな風に考えると、時代に翻弄された結果なのかなぁと、ちょっとかわいそうにも感じる。
ただ、そうだとしても、たまには思い切って、「出たとこ勝負!」もイイんではないでしょうか。
私はそう感じるんですよ。
フランス料理を学びたい、アメリカのIT関連のサービスを勉強したい・・・立派です。
でも、外国に行ってみたい、これだけだっていいと思います。
向こうに行ってから、これだ!というものが見付かる可能性だって、大いにあるはず。
異文化の人たちと触れ合って、いろいろなこと・ものを吸収出来るいいチャンスですよね。
留学すれば、生活しなきゃならない訳で、例えばアメリカならば、英語が必須になる。
生きるためならば、必死になって英語を覚えようとしますよね。
自然体で身を任しちゃうのも、ありだと思います。
だって、若いんだから。
少々のことは、その若さがカバーしてくれるものです。
あいまいでもいいから、ひとつだけでも目標を決めて、留学してみる!これだけでメリットになると、私は思います。
もちろん、大学入学を希望する方々は、まずは勉強勉強で大変な準備が必要になって来るだろうと思いますが。
逆に、留学する上で生じるデメリットは?と、問われたら、すぐには思い付きません。
学生さんで、長期の留学だとすると、留学しない人たちが謳歌する日本での青春を過ごすことが出来ないこと、これぐらしか思いつきません。
もし、留学をすることが出来るって方々は、ぜひ留学してもらいたいと思います。
出張で一度アメリカに行ったことがある私は、たった一週間だったけど、いくつもの体験・経験が出来ました。
それが、今になって考えてみると、いろんな形で糧になり、力になり、もちろん視野が拡がり、そして良くも悪くも、かけがえのない思い出にもなっていることに気が付きます。
若い人たちへ、ぜひ留学して、外の世界を存分に見て、体験して来て欲しい!私の素直な気持ちです。
でも、留学は何も若い人たちだけの特権ではありません。
いくつになっても、学び・勉強するってことは、尊く素晴らしいことですよね。

Copyright (C)2012これから海外留学をする人へ.All rights reserved.